英会話でブレスト(ブレインストーミング)についての話題があった。
一応補足しておくと、ブレストとは質より量を意識してとにかくアイディアをたくさん出しましょうという会議形式の一つですね。
4つの原則があると言われています。
- 判断・結論を出さない(結論厳禁)
- 粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
- 量を重視する(質より量)
- アイディアを結合し発展させる(結合改善)
なるほどなるほど。
Trainer:When did you last have a brainstroming session with your team?
(最後にチームでブレストしたのはいつ?)
うーん、これは難しい。いきなり難問がきた。真の意味でブレストをしたことは無いような気がする。ブレストって結構色んなところで言われるし日本のビジネスピーポーの間でも割とfamousだという認識だった。しかし考えてみると一度も経験したことがないとは。。ははははこれ以上の喜劇があるかね。
ガシ:I think, I've never experienced a "true" brainstroming session.
(たぶんガチのブレストには参加したことない気がする)
ガシ:Generally, Japanese are shy and afraid to express their opinions in front of others.
(日本人て恥ずかしがり屋で人前で意見を表明するのを恐れるんですよね。(ワイもだけど))
Trainer:Why?:)
ガシ:ほ、ホワイ?????
何でだろう。文化?歴史的背景?農耕民族?
結局ブレストっていつも無難な意見しかでないで終わるんだけど、日本人の批判を恐れすぎる感情が邪魔をしすぎてしまうんだと思うんですよね。(ただなんでそんな感情が強いのかは知らん)
Trainer:日本人は繊細だね、フィリピン人はThick Skinやからなガハハ(ガシ訳)
Thick skinて日本語でもそのまま面の皮が厚いって言うな。おもしろ。皮膚が厚い→鈍感ということなんだろうか。
とりあえずもしブレストを真の意味で実施することができれば、It's so effective and productive な気がする。その際には特に「Don't criticize!」を強調すべきだと思う。
心理的安全性とか気にするのも日本人特有のことなのかもなーと思った。
おしまい