ガシガレ

社内SEのヒトリゴトです。

自己紹介でもしてみようかなという話

とてもありがたいことにフォロワーさんからいくつかリクエストを頂きました。

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 その中には「社内SE」に関しての項目もあり、じゃあつらつらと書いてみようかな…と思ったのですが、その前にいくつか前提をお話しさせて頂いた方が良いような気がしましたので、簡単な自己紹介記事を書いてみようかなと思います。
 前回のブログでも書かせてもらったように「ネット上にゴミを捨てるな」という辛辣なささやきが聞こえてきたような気がしますが、がんばって書いてみようと思います。ここで書いておけば、「あ、私こういう者です~」と簡単に説明できて便利ですしね。

  • 長野県出身 36歳♂ 埼玉県在住
  • 都内の商社(中小)勤務。2回の転職を経て現在3社目。
    社内SEとして社内IT管理全般を担当
  • 趣味はTwitter、読書、英語学習、最近Python
  • 好きな食べ物はからあげ、おにく、カレー
  • 好きなお酒はビールと日本酒。あと焼酎。
  • 家族構成 最愛の妻、かわいすぎる生き物…2017年9月。世界中の、とりわけ私から最大の祝福を受けこの世に爆誕。神。新たな希望がこの地球に舞い降りた。まだじっとりとした暑さの残る日だった。
     切迫早産のため帝王切開。予定日より3週間ほど早い出産となった。体重は2800gほど。小さな男の子だった。彼は妻との初めての挨拶を済ませたあと、助産師さんに抱かれて病室から出てきた。それが私と彼の最初の出会いだった。初めて彼の小さな姿を見た瞬間、私の中で何かが爆発したような感覚に見舞われた。一つの小宇宙の誕生である。それまでは「女の子がいいなぁ」と思っていた私の考えは完全に宇宙のもくずとなった。
     彼は一仕事を終えた安堵感からか、すやすやと眠りについていた。細心の注意を払い助産師さんからその小さな生き物を受け取る。ちいさい。今までに経験したことのない感触。タオルの上からでもわかる柔らかさと、心細さ。たった今、絵本から飛び出してきたかのように神秘的で、まるで現実感がない。それなのに我々と同じように目も鼻も口もあるし、髪もはえている。小さな指も、そして爪も。注意深く抱いていると呼吸に合わせて小さな体が膨らむのがわかる。私は空想と現実の狭間に迷い込んでしまったのだろうか。恐る恐る彼の手のひらに指を当てると、私の指をその小さな手で握り返してきた。温かくも冷たくもない不思議な感覚。
     しかし確かに感じた。しっかりと握り返す力を。これは明らかに現実だ。確かに受け取った。君が生きている証を。そしてこれから生きていくという意思を。何の因果か数え切れぬ輪廻の中で私たちは出会ってしまった。ありがとう。君に逢いたかった。
     あれからそろそろ11ヶ月が経とうとしている。はやい。あっという間だ。とても成長が早くて私はときどき眩しくて見ていられなくなるよ。立派なお父さんでいられるように、これからもっと努力していかなくてはならないね。それにしても相変わらずかわいい~( ∩'ω'∩) ンフ~~かわいちゅぎる~。かわいちゅぎるよ~

 

すみませんでした。

今日はこんなもんにしておきたいと思います。では。

(1273文字、47分)