こんばんは。生きてます。
28年春期の応用情報技術者試験を受けてまいりました。
応用情報ってどんな資格?
と聞かれれば、まぁITの基本部分はちょっとできまっせというレベルかと思います。応用情報を取っているからと言って実務ができることの証明になるわけではありません。場合によってはMOSの方が役に立つでしょう。
しかし応用情報技術者を持っているということはITに関する基礎知識や技術を有し、それを応用する能力を持っている人、みたいな感じのニュアンスがあると思います。広範囲な知識が要求されるので、個人的には社内SEだったらとっておきたい資格かなと思います。
なんで受けたか
以前、確か5年前位に一度受けたのですが、そのときは午後が数点足りずに撃沈しました。そこからモチベーションが全く上がらず、「別に応用なんかいらんわい」とふてくされておりました。
ただの負け惜しみです。
しかし私もあれから色々とあり心を入れ替えました。
昨年は結婚したこともあり、人生観を見つめ直し、仕事に対する意識も変わりました。実際問題これからの時代生き残る確率を少しでも上げるため、自分自身の技術を磨き続ける必要があります。(生き残る、というよりもっと前向きになりたいものですが)
もう会社でも耳にタコかと思いますが、自己研鑽というやつでございます。
しかし会社のためではなく、自分のためです。
まぁそんなこんなで何から手を付けようか、と思い立ったのが応用情報技術者試験へのリベンジでした。
この位は受からないようでは、この先生き残れないのでは?という危機感も後押ししました。
結果は・・・
残念ながら正式発表は6月17日となりますので約二か月の間生殺し状態となります。しかし、午前問題については早速IPAから解答速報が公開されました。自己採点の結果は70/80で60%の合格ラインをクリアしていると思われます。
これで落ちていたら死ぬほど恥ずかしいのでドヤ顔で何か言うのはこの程度にしておきたいと思います。もし受かっていたらそのときは勉強方法等をブログに書きたいなと思っています。
ちなみに午後は以下を受けました。
問 1:セキュリティ(必須)
問 2:経営戦略 事業継続計画(BCP)
問 5:ネットワーク
問10:サービスマネジメント
問11:システム監査
技術系弱ぇ…
受けてよかったです
結果はどうあれ、非常に充実した2か月間(勉強期間)でした。申込みからほぼ毎日過去問を解きました。私に取っての収穫は、『ネットワークとかセキュリティって面白いな』と思ったことです。暗号化やルーティングなど今まであいまいにしかわからなかった部分がクリアになっていくのが自分でもわかりました。これからも継続して勉強していきたいなと思います。
では今日はこんなもんで。