社内SEのヒトリゴト

社内SEのヒトリゴトです。

職場での『依頼』がうまくできない。

サラリーマン人生も約10年位になる。早いものだ。

その中で私は、8割以上社内SE(情シス)の立場で仕事をしてきた。

「情シス」はコスト部門だ。お金を稼ぐ部門では無い。
昔は上司によく「我々は営業や現場におんぶしてもらってるんだ」
と指導されたものだ。当時はよく理解していなかった。

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 基本的には保守・運用サポート。

現場から問い合わせがあればすっ飛んでお伺いにいく。
現場や営業の生産性が第一なのだ。

「PCが壊れたんだけど」
『ご不便をお掛けしてしまい申し訳ありません!』

Excel教えて」
『承知しました! ここはまず◆◆を○○…』

「この資料、現場が読んでわかると思うか?」
『確かにこの部分はわかり辛いですね、作り直します』

 

今となっては、この「おんぶ」という言葉は適切ではないなと感じている。
何故ならば、我々はただ「おんぶ」されているだけではなく、上記したように彼らをサポートをしているからだ。営業や現場が効率的に仕事をするためにはPCやシステムは必要不可欠。セキュリティの危機からも守らねばならない。

『会社全体の生産性のためには、我々も居なくてはならない。しかし、一番大事なのは現場だ。おんぶしてもらっているつもりで業務に取り組みなさい』という意味だったと解釈している。

 

そんな風に一方的にサポートサポート!という形で対応してきたためか、職場で誰かに対してお願いをする際に非常に恐縮してしまう。(今週のお題「これって私だけ?」)


現場に協力を要請しなければならないときはもちろんのこと、後輩や同僚に依頼する際にも必要以上に畏まってしまう。(というか、ほとんど自分で片付けてしまう)

  • 「この作業は現場にやらせるよりは私がやれば済むことだな」
  • 「この位の設定なら後輩に任せるより私がやった方がいいかも」
  • 「私にできる部分は何とかしてあげたいな」←勘違い

こうして『余計な』残業が増えていく。
しかもこれは自分の余計な残業だったな、という場合に残業時間を正しく申請しないときがある。(←愚の骨頂)

 

喜んで依頼を受けるスタンスは継続していきたいが、全体的なバランスを鑑みつつ、同僚へ割り振れる部分は割り振る努力をしていかなければ。
(上司もうまく使いつつ。)
いずれはマネジメントに回ることも意識して社内SE業務に取り組んでいこう。

おしまい。