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社内SEのヒトリゴト

社内SEのヒトリゴトです。

中小企業での社内SEの在り方

社内SEにも色んな形態があると思う。
私の会社はそれほど従業員数が多くないので、社内SEは私1人だ。

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 部署も「IT推進部」とか「IT企画部」とかかっこいい名前が付いているわけではなく、「管理」の中の一員という感じだ。

これはこれで別に構わない。

社内SEが1人の場合、以下のようなメリットがあると思う。

  • 自分の裁量で仕事を進めることができる
  • 業務の調整がしやすい
  • ミスがバレにくい(笑)

会社の業態や環境に左右されるが、今までITに対して強くかかわってこなかった人は我々が思っている以上にITに対する理解度が低い。
彼らは、便利だけど何となくよくわからないモノだと思っている。(まぁ私もそうなんだけど。)

私の上司は法務や総務には精通しているが、私が残業している理由はよく理解していないだろう。部署内の他メンバーも「システムって大変なんだなぁ」という位にしか思っていないハズだ。
どんなに頑張っても、逆に言えば手を抜いても、彼らにはイマイチよくわからないのだ。そんなわけで自分の裁量で仕事をできるというわけである。

ミスをしても適当な言い訳が通じる・・・!

 

逆に、デメリットはどんな点だろうか。

  • 属人化
  • 休みづらい
  • マンネリ化しやすい
  • 不在時の障害対応
  • 疾病等にかかってしまったときの対応

ヒトコトで言えば「属人化」これに尽きる。自分の裁量で仕事ができるということは、別の言い方をすればサボりやすいということだ。気が入らないときはダラダラしてしまう。
また自分しかわからない業務があるので少々休みづらい。その日の休みだけで済めばよいが、1人しかいない社内SEが急に病気になったり、いきなり死んだりしたらどうするのだろうか。


そんなわけで、中小企業の場合は人件費の観点からそんなに人数は取れないと思いますが、マンネリ防止のため、また、BCPという意味でも社内SEは2人以上を推奨します。

社長。もう一人入れて下さい。きっちり教育しますので。

 

 

属人化の危険性は社内SEに限ったことではないですよね。
「少数精鋭」という言葉は聞こえは良いが「組織としては脆弱」ということです。